ニット帽と冬場の頭皮事情

こんにちは。
冬も深まり娘に雪遊びに連れてってくれとねだられ、外を見ても分かる凍てつくような空気に怯えるようになってきました…。外に行くには勇気がいるので、冷えがちな頭部(決して私の髪の毛が薄いからという理由じゃないはず)を守るためニット帽が大切に感じます。
しかし、果たしてニット帽に本当に体感温度を上げる必要はあるのか、薄毛との関係をまとめてみました。

帽子はあたたかさアップ

冬場は気温が下がるため、着ているものも保温性に優れたものに衣替えします。ニット帽は衣替えにタンスの中からでてくる冬のアイテムのひとつですね。
[ベンデイビス] ニット帽 BDW-9500 ブラック 日本 FREE-(日本サイズM相当)

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ニット帽は、冬場の外で頭部を寒さから守るために被りますが、温かさに効果があるのか少し疑惑に思っていますが、実際体感温度が上がるそうです。
外出時だけでなく室内にいる時にも、ニット帽を被ることは体験温度の上昇に役立つらしいです。これはうれしい!

冬場は頭皮が乾燥する

冬場は気温が下がるとともに、空気が乾燥してきます。気温と湿度が下がると共に肌は乾燥してきます。よく手やかかと、体全体の保湿ローションなどがテレビCMでバンバン流れ始めるのが、冬場ではないでしょうか。
肌の感想は手やかかとだけではなく、同じ皮膚の頭皮にも及んでいきます。
肌が乾燥することによりフケやアレルギー症状の原因にもつながりやすく、頭皮環境の悪化が考えられます。人によっては頭皮が乾燥することで、体が保湿しなくちゃ!と考え、皮脂をだしすぎてしまい、毛穴がつまり髪の毛の成長を邪魔する要因にもなってしまうことがあります。
頭皮を乾燥から守るために、ニット帽を被るとよさそうですね。

冬の紫外線

紫外線はシミやそばかすの原因となり、女性の敵のイメージが強いですが、男性も気にしなくてはいけないものです。
紫外線はシミやそばかすだけではなく、皮膚の炎症や細胞の劣化を引き起こします。
髪の毛は毛母細胞という細胞が分裂して、髪の毛が成長していきます。つまり、紫外線は髪の毛の成長を阻害する敵ともいえます。
紫外線は夏場に強いイメージで冬はないような気もしますが、冬にも夏に比べると穏やかにはなるものの、紫外線は当然降り注いでおります。
夏に熱中症予防で帽子をかぶらなくちゃ、という意識はありますが、冬も紫外線から髪の毛のために太陽の光から守る必要があるのでニット帽を適度に被るということを覚えておくとよいでしょう。

帽子はハゲの敵なのか

帽子を被るとよく蒸れるからハゲてしまう、という心配の声を育毛剤の掲示板でよく聞きます。
事実、暑い気温の中に帽子をかぶり続けると、頭皮が汗をかき帽子内が蒸れてしまい、頭皮に存在する常在菌が繁殖してしまい、頭皮のかゆみやほてりにつながってしまいます。
帽子をかぶり続けるのは常在菌の繁殖につながる危険性があるので、いくら冬に寒くっても、ニット帽を被り続けるのではなく、こまめに脱ぎ着をして頭部の換気をするとよいですね。